映画【君の名は。】 その後 瀧と三葉は結婚?

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2016年8月26日公開された新海誠監督の映画【君の名は。】は、当時に2週間で100億円近い興行収入があった作品。今でも人気が継続しています。感動のラストシーン。その後、二人がどうなったのか気なります。

映画【君の名は。】のその後 瀧と三葉は結婚について解説します。

今回紹介するのは、下記の「4点」です。

1.瀧と三葉は結婚?
2.原作小説との違いは?
3.ラストシーンの場所は?
4.RADWIMPSの存在

瀧と三葉は結婚?

瀧と三葉は、東京で偶然に列車の窓越でお互いに顔を合わせます。二人には、昔の記憶が残っていないにも拘わらず、どこか気になって下車します。お互いがお互いを探し合ってようやく出会うことができました。

その後、二人はどうなっていったのか気になります。この出会いをきっかけに付き合い始めた?その後は、結婚したのでしょうか?

そのヒントは、新海誠監督の次作映画「天気の子」で分かります。二人は、別々のシーンで登場しています。三葉は、ルミネ新宿のアクセサリーショップの店員として登場。陽菜にプレゼントを選らぶ帆高を接客していたのが三葉です。

瀧は、陽菜が始めたお天気ビジネスのお客・立花冨美の孫でした。亡き夫の初盆を晴れにして欲しいと依頼してきました。家に訪問した際に瀧もいてました。

小説「天気の子」では、瀧のお婆さんの立花冨美の部屋に飾られていた写真に、瀧の結婚式の写真があります。瀧は結婚していました。映画には無いシーンです。

そして、お婆さんの手首には、組紐のような物が巻かれていました。ひょっとすると、三葉が作った物なのかもしれません。そうだとすれば、瀧は三葉と結婚した可能性が高まります。

実は、新海誠監督はあるインタビューで、立花冨美の右手首に巻いている物は、『三葉につくってもらった可能性がある』とコメントしています。

また、別のインタビューでは、「『この人、昔から知っているかも』と思える感覚は、日常でも希にあります。瀧と三葉も、あの段階でそういった気持ちを抱えて、普通の男女として出会ったのです。そこから先の物語は、観客の皆さんに手渡したいと思っています。」と述べています。

そういう感性のような物があれば、お互いが意識し合って関係が発展していくのは必然ですね。

お互いが入れ替わったり、彗星落下から救われたりと、二人には絆みたいなものがありました。幾多の困難を乗り越えた二人が、結ばれて欲しいと思う人は多いのではないでしょうか。筆者もその一人です。

原作小説との違いは?

一番の違いは、視点が違うことです。映画は、第三者的な目線でした。小説の方は、瀧や三葉からの視点でした。その時々の自分達の内面が書かれています。

ストーリーや展開などは原作小説と映画版は同じです。ラストシーンも同じところで終わっています。「その後」は、書かれていません。

因みに、小説版の方が映画公開よりも2ヶ月早く出版されています。映画版では、明かされていない設定などが明かされています。つまり、原作小説の方が”より詳しく”書かれています。

ラストシーンの場所は?

こちらは有名ですよね。東京の勝興寺の裏手にある階段です。瀧と三葉が再会した場所ですね。聖地巡礼先としては、あまりに有名。ポスター等のビジュアルにも使われています。

この最後のシーン見たさに、何度も繰り返して観た人も多いのではないでしょうか。

RADWIMPSの存在

映画のラストシーンを決定するにあたりRADWIMPSが大きく関係していました。あるインタビューで新海誠監督が答えていました。エンディングの「なんでもないや」の歌詞に『あと少しだけでいい もう少しだけ くっついていようか』最後に二人を出合わせても良いと確信が出来たと。

『もう少しだけくっついていよう』の歌詞で、どんなカップルも関係が続くかは分からない。「くっつく」の繰り返しが連続していく事で一生に繋がると解釈したようです。RADの音楽と新海誠監督の強い結びつきが感じられるエピソードですね。

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あらすじ

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れは強くなるばかり。『来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!』

そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。念願だった都会での生活を思いっ切り満喫する三葉。一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。

繰り返される不思議な夢。そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。『私/俺たち、入れ替わっている!?』
いく度も入れ替わる身体とその生活に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める瀧と三葉。残されたお互いのメモを通して、時にケンカし、時に相手の人生を楽しみながら、状況を乗り切っていく。しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。入れ替わりながら、同時に自分たちが特別に繋がっていることに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心する。

「まだ会ったことにない君を、これから俺は探しに行く。」辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。出会うことのない二人の出逢い。運命の歯車が、いま動き出す

君の名は。公式

印象に残ったセリフ・シーン

ドラマチックな内容で印象に残るセリフが多いですが、特に瀧と三葉に絞って好きなセリフを抜き出してみました。

「あの日、星が降った日。それはまるで…」(瀧)

「まるで夢の景色のように、ただひたすらに…」(三葉)
「美しい眺めだった」(瀧、三葉)

映画の冒頭のセリフです。綺麗に見えた星ですが…この彗星の落下によって三葉は命を落とします。そして、3年後に瀧が時空を超えて三葉を救う事になります。

「三葉、そこにいちゃだめだ。彗星が落ちる前に町から逃げるんだ」

宮水神社の御神体にたどり着いた瀧。三葉の片割れと言われる口噛み酒を飲めば、再び入れ替われるかもと思い飲みますが…何も変わらず。その時、足を滑らせ頭を強打した瀧は夢を見るような感覚に。

三葉の幼少期の様子や母が亡くなって祖母と父親が対立したことが見えました。そして、彗星が片割れする様子、お祭りの準備をする三葉に必死で訴えかけたのがこの言葉です。

「大事な人、忘れたくない人、忘れちゃダメな人。誰だ、誰だ、誰だ・・・名前はー」(瀧)

瀧の訴えかけで三葉が町民を避難させるのに必死になっている時、すでに瀧の名前を忘れてしまっていました。記憶を無くしても分かるように手のひらに名前を書いてもらっていたが…

「これじゃ……名前、わかんないよ」

名前を書いてもらったはずが…手に書かれていたのは『すきだ』の3文字。これには絶望感しかありませんでした。唯一の手掛かりが無くなってしまった。でも、瀧も自分の事を好いていたのが分かり、嬉しくて三葉は涙します。

なぜ、瀧は名前を書かなかったのでしょうか?

深海誠監督は、『三葉の手に触れて、気持ちが溢れてあの言葉を書いたんだと思います。名前を書くよりも先に気持ちを伝えたかった。』と語っています。ん~何とも切ないですね。

好きなシーンは、序盤の入れ替わり

RADWIMPSの軽快な曲と瀧、三葉の戸惑いながらも入れ替わるシーンは、何回見ても楽しいですよね。色々と考察すると矛盾な点もありますが…そこは、娯楽という事でスルーします。

このシーン↓とかは、掛け合いみたいですきです。

みんなの評判は?

新海誠監督は、創造性を高めるのが好きな監督です。製作サイドで決めるというよりかは、見る人にゆだねる事が多いです。でも…視聴者としては、決めて欲しいと思うことも多いです。特に、この映画はその後が知りたい…

まとめ

映画【君の名は。】のその後 瀧と三葉は結婚について解説しました。

今回紹介したのは、下記の「4」です。

1.瀧と三葉は結婚?
2.原作小説との違いは?
3.ラストシーンの場所は?
4.RADWIMPSの存在

やっぱり…ハッピーエンドの先も期待しますね

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