映画【ゴジラ-1.0】 ちょっと気になる小ネタ7選

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ゴジラ生誕70周年記念作品の映画【ゴジラ-1.0】は、山崎貴監督ならではの小ネタがあります。気さくになんでも話してくれる方だけに色々とありそうです。

映画【ゴジラ-1.0】のちょっと気になる小ネタについて解説します。

今回紹介するのは、下記の7点です。

1.呉爾羅とゴジラの違い
2.タイトルバックのGの文字
3.VFXのゴジラで苦労したシーン
4.ゴジラは肉食ではない
5.ゴジラの背びれ?
6.震電へのこだわり
7.監督自身も期待?

ちょっと気になる小ネタ

呉爾羅とゴジラの違い

映画の最初に大戸島で伝承されていた生物は「呉爾羅」。細胞の再生能力が強かった為に長らく生き延びてきました。まだ、獣的な要素が強い生物で残虐性を兼ね備えてました。

そして、後半に登場するのが「ゴジラ」です。山崎貴監督曰く、日本の怪獣は「獣」の部分と「神様」の部分があると。「ゴジラ」は「神様」の部分が強くなるので、あえて前半の「呉爾羅」では「獣」感を強く見せるように意識して撮影。特に筋肉の動きはシュミレートしていたそうです。山崎監督のゴジラ好きが伝わるエピソードですね。

タイトルバックのGの文字

格好良いGの文字。あれ、山崎貴監督の手書きらしいです。コンテの製本時にプロデューサーから表紙用に「G」と書いて欲しいと依頼されたもの。手近にあった紙の端っこに書いたそうです。監督自身もいい感じに書けたなぁと(笑) 制作発表のビジュアルにも使われ、遂にはアメリカの宣伝にも使われて大出世だと喜んでそうです。

VFXのゴジラで苦労したシーン

特に意識したのは、ゴジラの歩き方。過去のゴジラもそれぞれで、歩き方で印象が随分と変わる。何度もスタッフと検討して出来たのが今回のゴジラの歩き方。

他にも、典子(浜辺美波)が乗っていた電車をくわえるシーン。監督自身の手を使って、くわえ方や動きを撮影して動きを共有していった。

CGでは、水のシーンが大変だったと。データ量が凄く多くて、より水の立体感を表現しようとすると数倍以上のデータ量が必要になる。PCの性能が上がってるから出来たそうです。

ゴジラは肉食ではない

ゴジラは人を食べないというのが決まり事にある。踏み潰したり手や尻尾で吹き飛ばすよりも狂暴な演出を考えた結果、口でくわえて振り飛ばすシーンが考えられた。
監督的にも、人を食べるのは獣。ゴジラは「神様」的な要素を持たせたいので食べさせない。

ゴジラの背びれ?

決して多い回数の熱線を出さないので、予備動作的な儀式が必要だと考えたそうで、結果的に背びれがだんだんと上がっていく動きを思いついた。ちょっとロボットチックな感じでしたが…

震電へのこだわり

山崎貴監督は、旧日本軍の兵器に詳しいマニアです。今回、敷島(神木隆之介)が搭乗してゴジラに特攻するシーンでは、「震電」という戦闘機が登場します。どうしても映画に出したかったそうです。

しかも、実物大で実際に作ったとの事。製作費も凄くて予算オーバーのところを撮影後に購入してくれる展示館があれば製作もOKと言われて探して見つかったから作れたそうです。無駄を省いた設計の割には大きく、ゼロ戦よりも大きい機体。B29の撃墜用に30ミリ機銃が4門、エンジンは後ろに搭載した空飛ぶ戦車と呼ばれる火砲を搭載。

それもこれも…監督自身が「震電」が空を飛ぶところを見たかったからという究極のオタクぶりが発揮されています。監督にもなるような人は、熱意と熱量のレベルが凄いですよね。

監督自身も期待?

過去に何度かゴジラの監督の依頼もあったが、「三丁目の夕日」でゴジラを登場させたのが凄く時間が掛かったので時期早々で辞退していたそう。PCスペックの向上が決断した理由の一つ。そして、いざ撮影してみると楽しかったそうで、もう一度チャンスがあったらやりたいと語っています。

映画がヒットすれば続編の機運も高まって可能性があると思っていたとの事。結果は監督が描いた通りの大ヒットにアカデミー賞も受賞です。

ラストシーンのゴジラの再生や典子(浜辺美波)の首の痣など、次回作への伏線もしっかりと描いているのでタイミングがあればですね。監督も他の監督に渡すよりは…と、自らが撮ることに期待してました。続編が見たいとも思いますし、違う展開のゴジラも…。吉報を待ちましょう。

以上が、映画【ゴジラ-1.0】のちょっと気になる小ネタでした。

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見どころ(おすすめポイント)は?

VFXを駆使した迫力のある映像

山崎貴監督自身がゴジラファンというのが大きいですね。何と言っても愛情が違う。更に「ALWAYS」シリーズで数々の賞を受賞した得意のVFX技術。磨きに磨いた技術を使ってゴジラ映画に挑みました。そして、それを支えたのはPCの性能の向上と優秀なスタッフ陣。今、アメリカにも追随する技術と経験と知恵で作り上げた今作品は、日本が誇れる製作集団の結集力が示されました。

原点回帰?な人間ドラマ

ゴジラ映画と言えば、様々な物を破壊していく恐怖の生物。ところが、今作品には人間ドラマが物語の根底にあります。戦争によって生まれた男の後悔。それを支える女性。山崎貴監督が好きだと公言する一作目のゴジラ。そこにもあった人間模様を踏襲した作品になっています。結果、ゴジラに対する怒りや悲しみ、非常な出来事が登場人物によって強く協調される内容に仕上がっています。人間にもゴジラにも、見る人の気持ちが寄っていく内容でした。

みんなの評判は?

他の映画の名セリフや名シーンを彷彿とさせる小ネタ感がありました(笑) 他にも、監督の兵器オタクを見逃さない方々も多く居てましたね。小ネタを探すために何度も見るのが映画好きのこだわりです。

まとめ

映画【ゴジラ-1.0】のちょっと気になる小ネタについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の「7」です。

1.呉爾羅とゴジラの違い
2.タイトルバックのGの文字
3.VFXのゴジラで苦労したシーン
4.ゴジラは肉食ではない
5.ゴジラの背びれ?
6.震電へのこだわり
7.監督自身も期待?

あ~なるほど そういう意味だったのかぁ

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