映画【湯道(ゆどう)】 最後はやっぱりハッピーエンド

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映画【湯道(ゆどう)】は、キムタク主演の『HERO』等でお馴染みの鈴木雅之監督の作品です。

映画【湯道(ゆどう)】のハッピーエンドについて解説します。

今回紹介するのは、下記の3点です。

1.まるきん温泉のハッピーエンドとは?
2.湯道会館におけるハッピーは?
3.銭湯のお客さんもハッピー?

まるきん温泉のハッピーエンドとは?

実家の銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた長男の三浦史朗(生田斗真)。独立して建築家をしていた。古びた温泉をマンションに建て替えようとしていました。切り盛りしている弟の悟朗(濱田岳)を説得しながら手伝うことに。

「まるきん温泉」で平穏な1日を楽しむ常連客には、色んな個性豊かな人達が集ってきていました。そんな人間模様を見ている内に考えも変わっていきます。一方、弟(濱田岳)は、兄とのケンカが原因で入院。色々と考えて兄の案に賛成する気持ちが芽生えて…

閉店する事を決めた兄弟に反発するように行方をくらました看板娘の秋山いづみ(橋本環奈)。彼女を探しに着いた先は、山間にある紅茶屋(くれないちゃや)。そこでひょんなことから使われなくなった五右衛門風呂に入ることに。川から水を汲んで往復して火を起こして沸かして、苦労して入ったお風呂は格別でした。

閉店する最後まで、しっかりと営業して終わらしたいと願って営業を再開。そこには、待っていた常連客達が居ました。亡き父が始めた銭湯。その父の思いを改めて知る事になった兄弟。三人でお風呂に浸かって考えが決まりました。いづみが桶を叩いて兄弟に確認。桶を1回叩いた返事は…『続ける!』の意味でした。

昭和の味のある銭湯が継続されて良かった。渋い広告の会社ってまだ存在してるのか気になりました。

湯道会館におけるハッピーは?

湯道を究める「湯道会館」では、体調を崩して不在が多い家元(角野卓三)を支える内弟子の梶斎秋(窪田正孝)。湯の道を習う弟子達に身をもって実践する。その鍛え抜かれた精悍な身体としっかりとした体幹で入浴する所作は美しいものでした。

ある日、体調を崩した家元(角野卓三)に訪ねてくる人が…。「まるきん温泉」で薪を運ぶ風呂仙人(柄本明)でした。なんと、家元とは兄弟でした。病気で寝床に臥せってる兄を湯船に投げ込みます。荒っぽい行為でしたが、兄は気持ち良さそうな笑顔を浮かべます。最後の入浴をさせてあげたのでした。

兄亡き後に、湯道会館の家元に弟(柄本明)が就任します。内弟子の梶斎秋(窪田正孝)としては不満だったのかは不明ですが…新・家元の元で更に湯道に精進が出来ると考えれば丸く収まったのだと思います。

銭湯のお客さんもハッピー?

一番風呂で歌う小林良子(天童よしみ)。息子(クリスハート)も無事に務めあげて戻ってきました。母と二人銭湯で歌った後は、待ちに待ったコーヒー牛乳を飲み干して至福の笑顔。ん~ハッピー♪

年配夫婦の堀井豊(笹野高史)は、仲良く一緒に通っていましたが、残念ながら妻は旅立ってしまいました。ショックで風呂の湯気の向こうに奥さんの幻影を見るも…おサルさんが浸かっていました。サルもお風呂に入ると気持ち良いんでしょうね。決してハッピーでは無いかもしれませんが、奥さんを偲びながらも前を向いて生きていくしかありませんでした。

日本語堪能な外国人アドリアン(厚切りジェイソン)。脱衣所で身体を洗ってしまって婚約者の父(浅野和之)に怒りを買いましたが…最後は、ある事で見直されて認められました。

郵便局を定年した横山正(小日向文世)。夢だった檜風呂は、予算の関係で諦めてお風呂を改装しました。出来上がったお風呂は、なんと檜風呂でした!家族が頑張って勤め上げた父に感謝の気持ちを表しました。小日向さんの子供のような嬉しそうな顔を見るとこちらも嬉しく思えました。優しい奥さんで良かった。

以上が、映画【湯道(ゆどう)】のハッピーエンドでした。

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印象に残ったセリフ・シーン

映画【湯道】には、名セリフがたくさんありました。その中でも気になったのが…

『お風呂で人を幸せにする』

「まるきん温泉」の三浦兄弟のお父さんの言葉。父はこの言葉をモットーに銭湯経営に邁進しました。後に長男の三浦史朗(生田斗真)が創業当時に掲げた父の言葉を感じ入って営業を続けるきっかけにもなりました。

『当たり前の幸せは失って気付く』

堀井豊(笹野高史)は、妻と仲良く「まるきん温泉」に通っていました。そんな妻が亡くなって呟いた言葉。いや~胸に来ます。幸せってそんなもんなんですよね。

『一人でいる時こそ、慎みを持ったほうがいい』

湯道会館で横山正(小日向文世)が内弟子の梶斎秋(窪田正孝)に『一人でお風呂に入る時にも、たしなみを持つべきか?』と問うた時の答え。常日頃から己を律して意識することが重要との教えでした。

みんなの評判

皆さん、ハッピーエンドに終わって心もほっこりされた方が多かった印象です。私もその一人。まるきん温泉の常連客の笑いあり、涙ありの数々のシーンに感動して楽しんだ様子が伺えました。

まとめ

映画【湯道(ゆどう)】のハッピーエンドについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の3点でした。

1.まるきん温泉のハッピーエンドとは?
2.湯道会館におけるハッピーは?
3.銭湯のお客さんもハッピー?

あれっ…? そんな感じだったのかぁ

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