映画【わたしの幸せな結婚】ネタバレ ラストシーンとその他考察

映画
記事内に広告が含まれています。

映画【わたしの幸せな結婚】は、能力ある一族に生まれたが、その力が無かったことで虐げられたヒロイン。少しでも長く居たいと願う男性との恋愛ファンタジー作品。ラストシーンの陰謀の考察や続編の可能性を記事にしています。

映画【わたしの幸せな結婚】のラストシーンとその他考察について解説します。

今回紹介するのは、下記の4点です。

1.ラストシーンを考察
2.黒幕が誰なのかを考察
3.美世の母・澄美の言葉を考察
4.映画の続編があるのかを考察

ラストシーンを考察

映画【わたしの幸せな結婚】のラストシーンでは、エンドロールの後にも本編の続きがありました。そのシーンには、事件を起こした黒幕的な人間が居てました。

ただ、原作には黒幕は存在しておらず、映画のみの設定のようでした。ラストシーンと黒幕について考察しています。

ラストの言葉の意味とは?

奥津城で亡くなった異能の持ち主たちの成仏出来なかった魂の蟲を使って、帝都に仕掛けた戦いを影で操る組織?人物?とは、

斎森 美世(さいもり みよ)・「今田美桜」を狙っていたのが明らかに。その黒幕が『すべてうまくいった?』と枢木忠則(くるるき ただのり)・「尾上右近」に尋ねる。

明らかに美世を狙ったいたことが分かる言葉でした。薄刃家の能力=美世の「夢見の力」を確認すると共に利用しようとしていた。

この黒幕は、異能のある家の出身者であり、美世に「夢見の力」を持ち合わせているかを試していたことが分かります。

そして、『美世また会おう』との言葉は、絶対的な力を持っていることを理解した上で、この力を利用しようと企んでいました。

そのために、奥津城の異能の蟲を使って仕掛けたと考察します。

誰からの指示なのか?

帝の専属医師だった枢木(尾上右近)は、実は帝の命を奪うために画策していました。この枢木は、原作にも登場していない映画オリジナルの人物でした。

密かに薬に混ぜて毒薬と思われるモノを帝に注射して暗殺を図りました。一体、誰の指示によって帝都での争い、帝の命を奪おうとしていたのでしょうか?

大人数が映っているようなことを考えると薄刃家の分家だった「甘水直」だったとも考えられます。元々、原作でも薄刃 澄美(うすば すみ)・「土屋太鳳」を狙っていました。

その娘の美世の夢見の力を排除しようとしていた可能性が考えられます。『美世また会おう』の言葉は、次の機会があれば命を奪うという意味が込められていると考察します。

黒幕が誰なのかを考察

考察その1:甘水直

薄刃家の分家で甘水家の長男「甘水直(うすいなおし)」は、原作でも美世のことを狙っていたのでかなり怪しく黒幕だと考察が出来ます。

異能心教という宗教を始めて国家の転覆を図ろうとする人物として原作で描かれていました。映画の本編では登場しておらず、続編があると考えると一番怪しい人物。

しかも、コミックにもアニメにも登場していません。原作小説のみに登場する人物ということで、より怪しさも増してきます。

甘水直は、人間の五感を操作することが出来る異能の持ち主。この力だけでも強大なのに、美世を自分の手の内に入れて「夢見の力」まで利用が出来るとなると想像するだけで恐ろしいです。

考察その2:帝

帝(石橋蓮司)は、強力な異能を持つ一族である久堂家と薄刃家が繋がることを恐れていました。「夢見の力」を持っている可能性のある美世(今田美桜)と久堂清霞(目黒漣)を警戒していました。

美世の「夢見の力」は、異能の中でも極めて強力なものと言われており、人の夢や精神を操ることが出来る能力。異能の暴走を止めることが出来る力があります。

それは、帝の天啓(未来を予知する力)を超えるほどの力があるとされていました。帝一族を滅ぼして取って代わられると恐怖に感じていました。帝を恐れさせていた最大の理由がこれでした。

ただ、既に病いに侵されていた上に枢木忠則(尾上右近)に毒入りの注射を打たれており、裏切りというよりかは、別に黒幕がいた可能性の方が高いと考察します。

考察その3:原作にも登場していない…

原作では、黒幕と思われるような人物は存在していません。映画のみに登場した枢木忠則(尾上右近)のようにオリジナルのキャラクターを登場させることもあるのかも…

それは、やはり映画の続編が制作される時だと思われます。

ただ、限りなく怪しいのは…甘水直(うすいなおし)である可能性が高いと考察します。もし、続編が描かれるとなると、誰がこの役を演じるのかも気になりますね。

美世の母・澄美の言葉を考察

『ごめんね、美世』『それでもあなたは幸せになる。もうちょっと大人になったら…』とは、どういう意味で母が言った言葉だったのか?

美世は、母である薄刃 澄美(うすば すみ)・「土屋太鳳」によって「夢見の力」を封印されていました。自分の死後も力が悪用されないようにしていたが…

異能の力がないことで斎森家では女中のような扱いを受けていました。母・澄美の言葉は、薄刃家の女の力である「夢見の力」を封印したことで美世が受ける仕打ちを想像していたのかもしれません。

それでも、美世が成長して婚期がくる頃には、「夢見の力」も使えるようになり、自身で幸せをつかみとると信じての言葉だったと考察します。

そもそも薄刃家は、存在そのものが秘密とされていました。特異な力を流出させないように他家に嫁ぐことも禁じられていた中で、斎森家に嫁いだ澄美にはある事情がありました。

表の顔でもある鶴木家の事業である「鶴木貿易」の赤字を補填するためにやむを得ず、斎森家に嫁いだのでした。

そういった事情がありつつも、娘の美世には幸せになって欲しいと願っていたのが分かります。

映画の続編があるのかを考察

エンドロールが終わった後に続いたシーンで、黒幕は誰なのか?と思わせる作りだったこともあり、映画の続編があるような作りでした。

『美世、また会おう』の言葉は、その後に続いていく新たな試練や戦いが待っていることを示唆している言葉でもあり、可能性を残す演出にも感じました。

映画化による反響、興業収益などの実績ベースも考慮して、続編製作の可能性を残すような演出で終わらせた可能性もあるのではと思えます。

プロデューサーの今安玲子さんも、「物語は続いていくので、続編が作れればいいなという思いを込めている」と発言されています。

更には、原作ファンに「違う」とか「パラレルワールドになってる」と思われないように塚原あゆ子監督とも話をしていたそうです。

そういった点を踏まえると、「続編ありき」で脚本・製作しておいて、あらゆる可能性に掛けた感じと言っても良いと思います。

ただ、世間をにぎわした事務所問題等が影響して、続編の可能性を消し去ることがあるのかもしれません。

そういった障壁があるとしても、原作ファンの方や映画ファンの方も、続編を期待している方は非常に多いと思います。キャスト陣そのままでの続編が見たいと強く願っています。

以上が、映画【わたしの幸せな結婚】のラストシーンとその他考察でした。

なるほど~そんな意味があったのかぁ~
もう一度見て確かめてみたいなぁ…

というあなたへ…

映画【わたしの幸せな結婚】を今すぐ、実質無料見ることができる方法をご紹介します。

※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いいたします

おすすめ動画配信サービス【実質無料】

下記の「動画配信サービス」なら、
映画【わたしの幸せな結婚】を実質無料で見ることができますよ。

「Prime Video」で今すぐ視聴できる!

対象のアニメ・映画・ドラマがぜーんぶ見放題!
いま観たい話題作も、あした観たい名作も。
Prime Videoのプライム会員特典対象動画が見放題。
30日間のAmazonプライム会員無料体験中はいつでもキャンセル可能

月額600円の「プライム」に登録すると
さらにエンタメだけじゃない。
プライム会員なら便利な配送特典や1億曲がシャッフル再生できるAmazon Music Prime、容量無制限のAmazon Photosも利用できちゃう。ね?お得でしょ?

→Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」はこちら

クリックすると「Amazon Prime Video 公式HP」に移動します
無料体験はいつ終了するかわからないのでお早めに…
30日間の無料トライアル中で解約しても料金はかかりません

無料トライアルの登録手順は、次の記事で解説しています。

→ Amazonプライム・ビデオ 無料トライアルの登録と解約方法

総合評価&あらすじ

あらすじ

文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世(今田美桜)は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞(目黒蓮)との政略結婚だった。数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。
しかし逃げ帰る場所さえもない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たちとは違うものを美世に感じ、いつしか互いに心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。
「望んでしまった…少しでも長く、この人と居たいと。」

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。しかしその【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―

願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。

TBS

スタッフと主要キャスト

Wikipedia

みんなの評判は?

まとめ

映画【わたしの幸せな結婚】のラストシーンとその他考察について解説しました。

今回紹介したのは、下記の「4」です。

1.ラストシーンを考察
2.黒幕が誰なのかを考察
3.美世の母・澄美の言葉を考察
4.映画の続編があるのかを考察

なるほど~そんな意味があったのかぁ~
もう一度見て確かめてみたいなぁ…

というあなた…!

Amazonプライムビデオ

で今なら実質無料で見れますよ

※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いいたします

今すぐ視聴できる! 「Prime Video」

→Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」はこちら

クリックすると「Amazon Prime Video 公式HP」に移動します
無料体験はいつ終了するかわからないのでお早めに…
30日間の無料トライアル中で解約しても料金はかかりません

無料トライアルの登録手順は、次の記事で解説しています。

→ Amazonプライム・ビデオ 無料トライアルの登録と解約方法

今作で主演した目黒連さんと有村架純さん恋愛映画と言えば、

今作で出演した渡邊圭祐さんとネコが可愛い映画と言えば、

コメント

タイトルとURLをコピーしました