映画【リバー、流れないでよ】 ネタバレ 撮影場所と撮影秘話

映画
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映画【リバー、流れないでよ】の撮影場所と撮影秘話について解説します。

今回紹介するのは、下記の2点です。

1.撮影場所
2.撮影秘話

撮影場所

本編の舞台になった宿の撮影場所

京都の貴船で風情を感じたお宿がある場所は、

貴船 ふじや 〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町40

映画を観ていると凄く静寂そうな場所のようでしたが…グーグルマップで見てみると車と人の往来が多いようで…既に人気な場所だというのが分かります。

秋の紅葉や冬の雪景色を見に行きたくなりました。お宿の内部も本編でしっかりと導線を確認出来たのでお初で行っても案内無しで大丈夫そうです。

ヒサメのタイムマシーンが不時着した場所

2分のループが始まるきっかけになった不時着場所は、

貴船神社 〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180

貴布禰総本宮 貴船神社
貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮です。

貴船神社は水の神を祀りにしており、全国で約2000社を数える水神の総本宮。

境内に行く参道は、灯篭が綺麗に配列されていて映画のポスターでも使われています。インパクトのある場所ですね。聖地巡礼では、ここで撮影されている方が多いようです。

…って言うか、貴船まで行く人は皆さん、絶対に立ち寄って撮影するスポットです(笑) 旅館ふじやのすぐ目の前にあります。宿泊を兼ねて行かれると良さそうです。

撮影秘話

想定内

作品のコンセプトに”自然と向き合う”があり、撮影するにあたり天候も自然の恵みだと受け入れるつもりでいたので”雪が降る”のも想定内のことでした。

ところが…10年に一度の大寒波が到来して撮影は一時中断することになりました。流石にこれは、想定外だったようです。

12回目のループで雪が舞い出して、13回目では「世界線のズレ」という体で雪が降っているのを見事に誤魔化す?…いや、見事に乗り越えていきます。

それ以外でも、不測の事態が発生するたびに脚本をすぐに修正して撮影を行ったようです。

2分のループにした理由は?

ロケ地が決まって、ロケハンで”ふじや”と”貴船神社”が徒歩で1分くらいの距離にあり、歩いて行きながらも他のことも出来そうとのことで構想を練っていったそうです。

ループを3分にすると更に別の場所にも行けてしまって面白味が無くなる。短く1分にするとループの間隔も狭まり、観ている人も疲れる…と。全てを加味して集中して作り込めるのが2分でした。

撮影もきっちり2分丁度で行うので、脚本家の上田氏と助監督がストップウォッチを持って計っていたそうです。そういった点でもリアルな2分間だったんですね。

確かに、観ていても2分って丁度良い感じでした。テンポも良いし、展開が次々に変わっていくので疾走感みたいなのがあってワクワクしながら楽しめました。

因みに、ヨーロッパ企画の第一弾「ドロステのはてで僕ら」でも2分のタイムループがあります。2分と言えば”ヨーロッパ企画”って感じで、次の続編も新たな2分を期待してしまいますね。

タイムリープ・タイムループの理由は?

何故タイムリープやタイムループ物だったのか?

ズバリ!予算が掛からないからだそうです。SFだとCGだけでも莫大な予算が掛かる。時間を巻き戻すようなファンタジー要素が丁度良いとのこと。

お金が掛からない他のジャンルはと言えば、ゾンビ映画があげられます。衣装も豪華にする必要も無く、ボロボロで丁度良い雰囲気になる。

あと、脚本家の上田氏がプログラミングもやっていた方で、伏線の回収やループの設定が得意だったのも理由の一つみたいですね。自分の能力が発揮出来るがループ物だったとか。

実は…実家で撮影

仲居のミコト役の藤谷理子さんの実家が今回の撮影で使用されたお宿の「貴船 ふじや」なんだそうです。いや~ビックリですね。実家か~!

仲居の衣装も実際にお宿で使っている制服を借りたそうです。地元京都の大原女(おおはらめ)の伝統衣装とのこと。貴船の中居さんは、みんな大原女の恰好をされているそうです。

実際のお宿でも本館と別館をあの衣装で行き来しているそうです。

そして、タイミングが合えば…ミコトさんにも会えるかも?

ヘアーメイク

初期位置が川辺のミコト(藤谷理子)から2分のループが始まります。彼女を追うカメラ。必然的に後ろ姿のシーンが多いということもあり…

ヘアーメイクの方にもこだわりがあったようです。髪の毛の後ろが映えるような髪型にしてくれたそうです。男に自分には表現が出来ませんが…綺麗に編み込まれています。

表情における撮影秘話とは?

髪型以外にもこだわりがありました。何度もループするので表情の変化も大事。1週目の表情、2週目、3週目とご自身であらかじめ決めていたそうです。

台本にメモまでして、表情の変化も表現したかったそうです。撮影が順撮り(シーン順に撮影する手法)ではなかったので、前回の表情をカメラマンさんが見せてくれて協力してくれたとのこと。

単調な繰り返しにならないように演者さん達も試行錯誤していたんですね。観ているこちらは、次にどんな展開になるのか?って感じで喰らいついていました(笑)

ん~タイムリープの繰り返しが面白いなぁ~
あと何回か観て楽しみたいシーンがある…

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印象に残ったセリフ・シーン

印象に残ったセリフ

『なんかデジャブ凄いんですけど…』

全てはここからでした。このセリフでループが起きているとしっかり認識させられます。このセリフ以外にもこの映画独特の言い回しがどれも印象的でした。

『私、初期位置その下のあたりなんで』『締め切り、きません』『なんか、この雑炊変で…食っても食っても減らないんです』『このターン終わったら…』『世界線がズレているのかも?』

いや~シンプルに楽しめました。あと、2回は観たいと思っています。

印象に残ったシーン

2分のループ

この映画の最大の醍醐味が2分のタイムループでした。ほとんど2分おきに新たな展開がやってくるのが斬新でした。2分で何が表現出来る?というのを完全に打ち崩したのが今作品でしたね。

始めの頃は、当然ですが戸惑いの表現ひゃ表情がありました。ところが、ループが進むにつれて登場人物達がこなれていく様子がホントに面白い。

それもこれも前回までの記憶が残っているのが面白味を倍増させていました。『初期位置は…』とか『次のターンで』なんて感じで経験値が増していきます。演者達のノリノリな感じが良かったです。

みんなの評判は?

まとめ

映画【リバー、流れないでよ】の撮影場所と撮影秘話について解説しました。

今回紹介したのは、下記の「2」です。

1.撮影場所
2.撮影秘話

ん~タイムリープで面白い展開だったなぁ~
あと何回か観て楽しみたいシーンがある…

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