映画【おまえの罪を自白しろ】 原作小説と映画の違い

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元Sexy Zoneの中島健人と名優・堤真一が親子役で共演して話題にもなった映画【おまえの罪を自白しろ】。

映画【おまえの罪を自白しろ】の原作小説と映画の違いについて解説します。

今回紹介するのは、下記の3点です。 ※ネタバレがあります

1.原作とは犯人が違う
2.主人公の設定が違う
3.宇田清治郎は変わらない

原作とは犯人が違う ※ネタバレあります

映画【おまえの罪を自白しろ】では、犯人の父親が弟に殺されました。借金を作るきっかけになった土地購入。それらを家族で言い争ってうちに階段から転落して頭を強打して死にます。(実際は、不可抗力の事故とも言えますが)

原作の方では、姉の夫を殺しています。DV夫を殺して保険金を騙し取る計画でした。そして、実の弟も殺されます。不倫を知っていて喧嘩して殺してしまいます。遺体を研修センター近くの河川敷に埋めました。そして、不倫相手は実の弟のフリをして警察の目を誤魔化します。

主人公の設定が違う

映画の主人公・宇田晄司(中島健人)は、頭の回転が速くて機転が利くナイスガイでした。そして、家族思い。誘拐された姪っ子の無事を祈りながらも、自分がやるべきことを行って事件を解決に導いていきます。

原作の宇田晄司は、映画よりも更にイケてる奴。父親が罪を告白しても指揮権発動(自白しても罪を問われない)があれば捕まることは避けられると。これを思いついたのも晄司でした。自分の会社を倒産に追い込んだのは、父親の宇田清治郎(堤真一)だということも推理していました。真面目で普通の男だったのが政界で活動するにつれて、ずる賢い男に変わっていきます。

また、原作では報道記者の神谷美咲(美波)と交際しています。母親からお見合いを勧められて、悩みつつも美咲とは別れを決意。お見合い相手が、地元のゼネコンの娘で色々と計算してのことかも。映画版は、ケンティー起用って事もあってか?女っ気は無しの設定でした。

宇田清治郎は変わらない

映画では、宇田が上荒川大橋の建設地を強引に変更しました。建設予定地には、工事を反対する看板や横断幕が並んでいて、反対する人が多く居てる様子でした。

ところが、原作ではその真逆。地元では大型の公共事業が始まれば、地元にも雇用が生まれたり、近隣にも工事によって恩恵を受けると歓迎する雰囲気でした。

あと、宇田清治郎(堤真一)は、映画では自分のせいで孫娘が誘拐されたと反省もするし、張り詰めて政治家として活動していた時とは違って、少し人としての優しさを取り戻した感じでした。
原作では、一線を退くも、尚、政治家としてのダーティーな部分も強引なころも変わらないままでした。

映画では、娘婿の緒形恒之(浅利陽介)の登場シーンは少ないですが、原作では小童な感じで役者のイメージと一致しています。その辺がもう少し見れたら面白かったのではと思いました。

以上が、映画【おまえの罪を自白しろ】の原作小説と映画の違いでした。

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印象に残ったセリフ・シーン

「私達、報道が見過ごさずに追及していれば、こんなことにならなかったのかも。いつも犠牲になるのは名も無き庶民。」

報道記者の神谷美咲(美波)のセリフです。政治問題で良く聞くフレーズですね。この映画でも、政治が主導して私利私欲が見え隠れします。お金や人事が絡む政治の世界。我が冴え良ければな政治家が多過ぎますね。

中島健人が幹事長と対峙するシーン

このシーンは、役を演じた中島健人さんも凄く印象に残ったようです。兎に角、角野卓造さんが怖かったと。確かに、角野卓造が本物の政治家みたいな風貌とセリフと仕草。交渉が成立すると不敵な笑みを浮かべますそれに一歩も引かずに駆け引きしていくシーンは見物でした。

実際の政治の世界でもありそうな感じでした。双方にメリットがあるように落としどころを探ります。最後は、お互いが納得のもとに交渉が成立。政治の裏社会を隠しカメラで見ているようでした。ケンティーは、目力もあって良い演技していました。

みんなの評判は?

原作と映画。どっちを先に?個人的には、映画を先に観る方が、それぞれの役柄の風貌や声色。ストーリーが頭に入り易いと思っています。その後に、原作を読むと映像が浮かんで想像し易いです。

まとめ

映画【おまえの罪を自白しろ】の原作小説と映画の違いについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の「3」です。

1.原作とは犯人が違う
2.主人公の設定が違う
3.宇田清治郎は変わらない

あれっ…? そういう違いがあったのかぁ

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