NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で鬱陶しい芸能記者が居てますね。
人を小馬鹿にしたようなニヤけ顔が何とも言えませんよね。そう!憎たらしいぃー。
2月20日放送分でも健在?ぶりを発揮していました。
あまりテレビでも見掛けないので、一体、誰なのかを調べました。
📢#ブギウギ キャストインタビュー記事を公開
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) February 20, 2024
鮫島鳥夫役、#みのすけ さんにお話を伺いました!
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芸能記者役は”みのすけ”さん
昔は、バンドの「有頂天」や「筋肉少女帯」、「ガガーリン」等のメンバーでドラムを叩いていた方でした。
みのすけさんのプロフィール
芸歴も長く、主に舞台やドラマ、映画で活躍していました。
「劇団健康」という劇団では、15公演以上を行い、その後は、「ナイロン100℃」という劇団で12公演近くの舞台に立って現在も所属中。
- 本名: 比留間 彰(ひるま あきら)
- 生年月日: 1965年4月25日
- 年齢: 58歳 (令和6年2月20日時点)
- 出身地: 東京都
- 身長: 163cm
- 血液型: A型
- 職業: 舞台俳優、声優・ドラマー
- 所属劇団: ナイロン100℃
みのすけさんの主な出演作
【テレビドラマ】
多くのドラマに出演されているので、ここ最近で主な作品だけに抜粋しました。
- おんな城主 直虎(2017年) ‐ 酒井忠次 役
- 青天を衝け(2021年) – 黒川嘉兵衛 役
- 半沢直樹(2020年、TBS) – 灰谷英介 役
- 連続テレビ小説 ブギウギ(2024年、NHK) – 鮫島鳥夫 役
【映画】
- シコふんじゃった。(1991年)
- トリック劇場版(2002年)
- 築地魚河岸三代目(2008年)
- 劇場版 奥様は、取り扱い注意(2021年) – 横尾義文 役
- ハケンアニメ!(2022年) – 星 役
- 怪物の木こり(2023年12月1日) – 益子医師 役
こちらの映画も数多く出演されいました。筆者が知っている映画だけでもこれだけありました。
SNSでも話題になっていました
ここまでもドラマでは嫌な記者だと思って見ていましたが、段々と嫌さが積み重ねって…
『誰?この人』って感じです。同じ感情を抱いた方も本当に多く居てました。
(当然ですよね。そういう作りにしてる訳ですから…)
あの憎たらしい記者役の人
上手いなぁw
みのすけさんの鮫島
お上手なのでほんとに…
イラッとくる(笑)
記者役の人
阿佐ヶ谷姉妹に似てる?!
こいつが元祖誹謗中傷記事を書いた張本人だよ😠💢#ブギウギ #鮫島https://t.co/7YnvhIr2RP
— masked_ex (@ExMasked) February 20, 2024
鮫島はゴシップ記者ではあるけれど結果的にスズ子の盛り立て役にもなってるよね。ただの嫌がらせ役ではなさそうな掴みどころの無さ🤔
— 小豆マメ子 (@skyskymame) February 19, 2024
演じるみのすけさんは奥様は取り扱い注意劇場版にも出演されてたね🤭
#ブギウギ
ご本人も鮫島という芸能記者役を違和感なく演じているとか。自分の肌に合うヒールな感じが自然と画面を通しても伝わっているのかもしれませんね。
鮫島という男は、三流ゴシップ誌で記事を書く昭和の時代ならではの芸能記者です。今でこそ記者は匿名なことも多いですが、この時代は顔を出して、嫌な質問をぶつけて、自分の望んだ通りの答えを引き出すといった、ふてぶてしく泥臭い記者がたくさんいたのかな?と思います。『ブギウギ』に初めて登場する悪役かもしれないですね。台本を読んで、なぜだかすんなり違和感なく、気持ちよく演じています(笑)。これまで悪役を演じることは何度かありましたが、鮫島は比較的自分の肌に合うヒール役ですね。僕は、脚本を手がけた足立紳さんが描く世界観が大好きなんです。「立派な人」よりも、弱い立場の人間が立ち上がるというか、市井の人々の姿にフォーカスしていく物語が足立さんの真骨頂だと思います。
iza(イザ!)
まとめ
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で鬱陶しい芸能記者役は、みのすけさんです。
かつては、バンドのドラマーとして活躍。その後は、舞台を中心にテレビや映画にも多数出演する役者さんです。
今回の「ブギウギ」ではヒール役があまり居ておらず、ニヤけ顔ででっち上げの記事を書くので見ていて腹が立つ存在です。そう思わせるような表情や話し方が上手なんだと思います。
この後も、嫌な記者のままなのか?少し改心していくのか追いたいと思います。
ドラマもいよいよ終盤です。犬猿の仲と噂された美空ひばりの登場も楽しみです。
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