日本は地震大国。今回の能登半島地震のように発生すれば電気・ガス・水道は使えなくなります。
普段から災害に備えておく事は重要。水や食料の備蓄は当然の事として、それ以外では冬の寒さ対策も必要です。
今回は、自宅避難の際にあったら安心の寒さ対策としてイワタニのガスストーブについて記事にしました。
冬の災害対策として
冬の場合は、兎にも角にも防寒対策は必要です。
直ぐに出来るのは厚着。動きに制限が掛からない程度に重ね着します。
頭には帽子、手には手袋をする。アルミ製の防寒シートを纏うのも効果的で寒さを凌げます。
他にも毛布を掛けたり寝袋に入る事で簡単な寒さ対策は出来ます。
そして、電気が点かなくても使える暖房器具も必須。石油ストーブやカセットガスのストーブがあれば、かなり暖が取れます。
万が一の時の備えになります。
イワタニのカセットガスストーブ
冬と言えば、家族団欒で鍋料理をします。そんな時にはカセットコンロですよね。
どこの家庭にもこのカセットコンロってあると思います。
カセットガスをセットするだけで簡単に使えます。
そして、同じカセットガスで簡単に暖が取れるのがイワタニのガスストーブです。
ガスストーブ 【メリット】
- コンパクトなサイズで持ち運びがしやすい。
- 収納もかさ張らない。邪魔になり難い。
- 温風が出ないので部屋が乾燥しない。
- 石油ストーブのように灯油を入れる手間がない。
- キャンプ等のアウトドアで普段使いも出来る。
- 停電や自然災害時に、電気系の暖房器具やエアコンが使用できない時に使える。
ガスストーブ 【デメリット】
- 他の暖房器具と比べると能力は少し低い。
- 部屋全体を暖かくする事は出来ない。あくまで、狭い空間でのスポット的な暖房。
- カセットガス1本で約2~3時間程度しか使えない。
- ある程度の数のカセットガスをストックしておく必要がある。
まとめ
冬の災害対策として【イワタニのカセットガスストーブ】は有効。電気やガスが使えない時の緊急時には簡単に暖が取れる貴重な暖房器具です。
近い将来、必ず発生すると言われている「南海トラフ地震」。冬に発生した場合を考えて5年程前に用意しました。非常袋には、予備のガスコンロも用意しています。
万が一の時、カセットのガスコンロでお湯を沸かして暖かい物を作って、ガスストーブで暖を取る。使わずに備えだけで終わればそれはそれでいいと思っています。
我が家では、ローリングストックで1日分3本×7日分(計21本)とプラスαの3本セット(計9本)を常備しています。
鍋料理等でカセットガスを使った後は、忘れずに買い足しています。
普段使いでは、脱衣所や台所等に移動して使っています。使い過ぎるとすぐにガスが無くなるので…
なるべく使わないようにしています(笑) 緊急時用にあるというだけで安心感はあります。
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