映画【こんにちは、母さん】は、東京の下町を舞台にした親子や地域の交流を描いた物語。主演は、吉永小百合で息子役に大泉洋、娘役に永野芽郁が出演。今回は、地上波（テレビ放送）はいつ頃？になるのかを記事にしています。
一般的に「映画」の地上波初放送は、劇場公開から1年～1年半ぐらいが多いので、
◎劇場公開 ： 2023年9月1日
◎ＶＯＤ開始 ： 2025年2月1日 （アマゾンプライム）
◎地上波放送 ： 2025年7月～2025年12月頃
と予想されます。
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あらすじ
大会社の人事部長として日々神経をすり減らしている神崎昭夫（大泉洋）は、大学時代からの親友で同期入社の木部富幸（宮藤官九郎）から相談を受ける。隅田川近辺の地元で、屋形船を借りて同窓会を開催しようというのだ。家では妻との離婚問題、大学生になった娘・舞（永野芽衣）との不和に頭を悩ませているものの、そこは隠して、２年ぶりに母・福江（吉永小百合）が暮らす実家を訪れる神崎。「母さん」と、木造２階建ての玄関の引き戸を開けると、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい。亡くなった父親は足袋職人。どちらかというと地味で割烹着を着ていたはずの母が、小粋な洋服を着て髪を明るく染めている。地域の番場百惠（枝元萌）や琴子・アンデンション（YOU）、そして教会の牧師・荻生直文（寺尾聰）らと共に、ホームレス支援のボランティア活動をして、なんだかイキイキとしている。おまけに、どうやら恋愛までしているようなのだ。久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介で温かい下町の人びとや、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
キネマ旬報
こんな人にオススメ
山田洋次監督の作品のファンの方にはオススメです。山田監督が描く下町の人情、ご近所同士の交流が活発化して「寅さん」や「釣りバカ」的な要素もあります。
弱い立場の人を支援するボランティア活動など、地域や世代、収入の歪などで苦しんでいる人を放っておけない母さんには観ているこちらも刺激されてしまいます。
また、ホームドラマが好きな方にもオススメです。今作のように親子の微妙な関係、それぞれが抱える悩みや問題点が描かれています。
日々の生活に忙殺されて、自分にとっての幸せが何なのかに気付かずにいた昭夫(大泉洋)。母さん(吉永小百合)と会う機会が増えるに連れて自分の価値観に変化が生まれます。
特に親との時間って実は有限なものです。普段、会えていない状況なら、この映画をきっかけに会いに行ったりするのもありかもです。
久しぶりに会って照れくさいなら…一緒に【こんにちは、母さん】を観て自分達の昔話に花を咲かせるのも良いのかもしれませんね。
みんなの評判は？
本日のアマプラ映画鑑賞は、山田洋次監督の「こんにちは、母さん」
— Shika. (@shika_masa) April 16, 2025
年代的にも主演の大泉洋にめっちゃ共感。
こんなオカンとこんなムスメいたら、離婚しても大企業の部長辞めても、ある意味幸せかもしれん💦#こんにちは母さん #山田洋次監督#吉永小百合 #永野芽郁 #大泉洋 pic.twitter.com/UVzsNMLwQe
映画こんにちは、母さん、とってもいい映画でした。すごくいい映画だった。観てね、観てみてね。大人とか観てね。若者ももちろんだけど。アマプラで観れるよー。
— ユニドロ (@unicorndropped) February 2, 2025
おはようございます☺️
— しの (@sino7327) September 11, 2023
山田洋次監督の、こんにちは、母さん
テレビでその内やらないかなぁ……
本日も関東残暑が大変厳しいです
ゆるぼちゆるぼち宜しくです🐢✨
加藤治子さんと平田満さんの母子役が名演だった永井愛『こんにちは、母さん』は再演をびわ湖ホールで観て、テレビドラマも楽しんだ。今度、吉永小百合さんと大泉洋さんで映画化されるらしい。時の流れをしみじみ。最近の大泉さんの活躍に接すると、ちょっと観てみたいような気もする。
— はづき文庫 (@hazuki_sasanoha) May 3, 2023
まとめ
映画【こんにちは、母さん】の地上波初放送は、
◎地上波放送 ： 2025年7月～2025年12月頃
と予想されます。
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