【ブギウギ】羽鳥善一のモデル 服部良一が生涯で作曲した数は?

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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」もいよいよ終わりますね。

今回の朝ドラでは趣里さん扮する福来スズ子の歌唱シーンが多く、本家の

笠置シヅ子さんにもスポットが当たりました。

全ての楽曲は、服部良一(羽鳥善一)さんが作曲していました。

生涯で作曲した数が気になったので調べてみました。

服部良一さんが生涯で作曲したのは3000曲以上ありました。

正確な曲数は不明でした。どういう事でしょうか?

服部良一が生涯で作曲したのは3000曲以上

戦前から作曲家として活躍していた服部良一さん。

作曲した曲の全てが音源化された訳では無いので正確な曲数が分かりませんでした。

更には、作曲した曲名も不明な物もあります。

今となっては、枕詞のように「服部良一は3000曲以上を作曲した」と言われてます。

代表曲と言われる曲は?

有名なところでは、

淡谷のり子の「雨のブルース」、藤山一郎・奈良光枝の「青い山脈」、

笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、高峰三枝子の「湖畔の宿」、

霧島昇の「一杯のコーヒーから」、李香蘭の「蘇州夜曲」等があります。

曲名を知らなくても聞いたら知ってる曲って感じですね。

一番多く歌った歌手は?

3000曲以上を作曲したと言われてますが、調べた限りでは一番多く歌った歌手は

笠置シヅ子さんでした。51曲もありました。やっぱりって感じですね。

次に多かったのが、霧島昇さんで20曲ありました。他に藤山一郎さんが6曲 など。

映画の主題歌としても数多く作曲されています。

青い山脈(今井正監督)、銀座カンカン娘(島耕二監督)、山のかなたに(千葉泰樹監督)、醉いどれ天使(黒澤明監督) など。

SNSでの反応は?

今回の朝ドラで服部良一さんの曲を聞いて、思い馳せる人や改めてその偉大さに

気付かされた方も多かったようです。

まとめ

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」羽鳥善一のモデルの服部良一さんは、

生涯で3000曲以上を作曲しました。

その詳細な数は不明ですが、今でも聞くと知っている曲が多い事に驚かされます。

その中でも多くの楽曲を提供したのは、笠置シズ子さんにでした。

曲数にして51曲です。

今回の朝ドラで趣里さんが演じる事で注目を浴び、また、その楽曲を提供した

服部良一さんも注目される事になりました。

それもこれも、趣里さんと草彅剛さんの名演があってこそでしたね。

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