映画【はたらく細胞】　ネタバレ　子供向けじゃなかった

映画
2024.12.26
記事内に広告が含まれています。

実写映画【はたらく細胞】は、清水茜の同名人気漫画とスピンオフ作品を原作にして作成されました。「翔んで埼玉」の武内英樹監督と脚本の徳永友一コンビの話題作です。

映画【はたらく細胞】の子供向けじゃなかったについて解説します。

今回紹介するのは、下記の「5点」です。

1.前半は子供向けパート
2.後半は大人向けパート
3.大人でも勉強になる
4.身体を労われそう…
5.大人がグッときたのは…

前半は子供向けパート

劇場内は小学生低学年の家族連れも多く、コメディータッチなファミリー映画を観に来るような客層でした。

映画本編の始まりは、身体の中のそれぞれの細胞が可愛らしくコスプレしたようなキャラクター達の登場で、キャッキャしていた子供達。笑い声も混じってました。

神経細胞(DJ KOO)や小さい子供達が演じた血小板、テレビドラマで活躍中の松本若菜扮するマクロファージは、天使のような格好等でファンタジーな要素全開でした。

身体の中で働く細胞達は、遊園地やショッピングモールのような雰囲気の中で白血球(佐藤健)の帽子が異物を発見して『ピンポン♪』って楽しそうな感じが伝わる前半パートでした。

途中の「化膿レンサ球菌」「肺炎球菌」が少しグロテスク的な感じで泣き出す子が出始めました。

年老いた母親も一緒に行きましたが…不気味に伸びて動く触手？のようなキャラに引いていました…

後半は大人向けパート

前半パートは、子供向けな感じでコメディっぽい感じもありましたが、後半は大人パートに。細胞達のご主人でもある漆崎日胡(うるしざき にこ)･(芦田愛菜)がある病気になってしまいます。

体内の細胞が病変して攻撃を仕掛けてきました。白血球(佐藤健)は、勿論のこと他にもキラーT細胞(山本耕史)やNK細胞(仲里依紗)が退治していく闘いが始まります。

これは殴り合いの喧嘩というよりかは、生死を分ける死闘となります。前半と比べるとシリアスな展開で一転して重めな雰囲気に。

病変した細胞の攻撃がどんどん続き、良性な細胞達が死滅していきます。更に、治療の一環によっても細胞達は死滅していき、画面も暗がりで子供達にも引くような内容だったのか…鳴き声もしました。

大人でも勉強になる

本編は、一言で言うと勉強になります。「マクロファージ」の存在なんて知りませんでした！身体の中の細胞の種類だったり役割だったりがよく分かる内容でした。

原作漫画では、もっと多くの細胞達が登場しますが、映画では全てを網羅するのは難しいところ。

恥ずかしながら「キラーT細胞」や「 好中球」「ヘルパーＴ細胞」なんかも全然知りませんでした！

身体を労われそう…

特に人間パートの日胡(にこ)の父親である茂(阿部サダヲ)の体内は、かなり荒んでいました。健康とは正反対な趣向に食事内容、不摂生の数々に細胞達も元気がありません。

昭和レトロな雰囲気が醸し出す茂の体内の景色は、「純喫茶メタボ」「体臭食堂」とよろしくないネーミングの店が立ち並んでいました。

日胡のフレッシュな体内と比べると明らかに劣化しているのが分かります。文字などで得る知識よりも映像で見る方がインパクトはありました。視覚効果って大事！

タバコにアルコール、暴飲暴食、運動不足に寝不足が続くとダメなんだなぁ～と改めて気付かせてくれます。そうなんです！この映画を観ると…ホントに身体を労わろうと思いました。

細胞にとって、より良い体内環境を意識して普段の生活から見直そうと誓いました(笑)　まずは、階段の昇り降りから始めようっと！

大人がグッときたのは…

人間パートで日胡(芦田愛菜)が病魔と闘うシーン。普段は、少し荒っぽい父･茂(阿部サダヲ)も自分が今、出来る事を考えて行動に移します。

「笑顔は免疫力を高める」と知ると病室の日胡を笑顔にしようと彼氏の武田新(加藤清史郎)と協力して思い出の水族館を手作りで表現します。

最後に茂と新は『世界一好きなのは日胡の笑顔』と声を合わせて伝えます。このシーンはグッときて思わず涙ぐんでしましました。

一方で日胡の体内でも治療が功を奏して新たな希望の細胞がやって来ました。荒れ果てた大地を緑に変えるような希望が持てるシーンに。

ん～大人でもジーンとする内容だったなぁ～
早くアマゾンプライムでやらないかなぁ…

おすすめ動画配信サービス【実質無料】

下記の「動画配信サービス」なら、
映画【はたらく細胞】のアニメ版「はたらく細胞」の第１弾と第2弾ＴＶシリーズ、「はたらく細胞BLACK」を実質無料で見ることができますよ。
更に、武内英樹監督の他作品「翔んで埼玉」「今夜、ロマンス劇場で」も今なら無料で楽しめます。

「Prime Video」で今すぐ視聴できる！

対象のアニメ・映画・ドラマがぜーんぶ見放題！
いま観たい話題作も、あした観たい名作も。
Prime Videoのプライム会員特典対象動画が見放題。
30日間のAmazonプライム会員無料体験中はいつでもキャンセル可能

月額600円の「プライム」に登録すると
さらにエンタメだけじゃない。
プライム会員なら便利な配送特典や1億曲がシャッフル再生できるAmazon Music Prime、容量無制限のAmazon Photosも利用できちゃう。ね？お得でしょ？

→Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」はこちら
Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」

クリックすると「Amazon Prime Video　公式HP」に移動します
無料体験はいつ終了するかわからないのでお早めに…
※30日間の無料トライアル中で解約しても料金はかかりません

無料トライアルの登録手順は、次の記事で解説しています。

→　Amazonプライム・ビデオ　無料トライアルの登録と解約方法

総合評価＆あらすじ

あらすじ

人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、
あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡うるしざきにこ（芦田愛菜）は、父親の茂しげる（阿部サダヲ）と二人暮らし。
まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。
しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける！？

はたらく細胞　公式

作品スタッフと主要キャスト

スタッフ　監督　　：武内英樹
脚本　　：徳永友一
原作　　：清水茜
　　　　　原田重光・初嘉屋一生・清水茜
配給　　：ワーナー・ブラザース映画
制作プロダクション：ツインズジャパン
製作　　：映画「はたらく細胞」製作委員会
主題歌　：Official髭男dism「50%」
キャスト赤血球（AE3803）：永野芽郁
白血球（好中球 / U-1146）：佐藤健
マクロファージ 　：松本若菜
キラーT細胞　 　：山本耕史
NK細胞　　　 　:仲里依紗
肝細胞　　　　 　：深田恭子
ヘルパーT細胞　 　：染谷将太
新米赤血球　　　　：板垣李光人
先輩赤血球　　　　：加藤諒
神経細胞　　　　　：DJ KOO
好中球先生　　　　：塚本高史
化膿レンサ球菌　　：新納慎也
黄色ブドウ球菌　　：小沢真珠
肺炎球菌　　　　　：片岡愛之助
白血病細胞　　　　：Fukase
漆崎日胡（うるしざき にこ）：芦田愛菜
漆崎茂（うるしざき しげる）：阿部サダヲ
武田新　　　　　　：加藤清史郎
公開2024年12月13日公開
上映時間110分

みんなの評判は？

まとめ

映画【はたらく細胞】の子供向けより大人向けについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の「5点」です。

1.前半は子供向けパート
2.後半は大人向けパート
3.大人でも勉強になる
4.身体を労われそう…
5.大人がグッときたのは…

ん～大人でもジーンとする内容だったなぁ～
早くアマゾンプライムでやらないかなぁ…

というあなた…！

Amazonプライムビデオ

で今なら実質無料で見れますよ

※最新の配信状況は各動画配信サービスで最終確認をお願いいたします

今すぐ視聴できる！　「Prime Video」

→Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」はこちら
Amazonプライムビデオ「30日間無料体験」

クリックすると「Amazon Prime Video　公式HP」に移動します
無料体験はいつ終了するかわからないのでお早めに…
※30日間の無料トライアル中で解約しても料金はかかりません

無料トライアルの登録手順は、次の記事で解説しています。

→　Amazonプライム・ビデオ　無料トライアルの登録と解約方法

映画【はたらく細胞】　ネタバレ　撮影場所
実写映画【はたらく細胞】は、清水茜の同名人気漫画とスピンオフ作品を原作にして作成されました。「翔んで埼玉」の武内英樹監督と脚本の徳永友一コンビの話題作です。今回は、映画【はたらく細胞】の撮影場所について解説しています。
fuchanblog.com
2024.12.27
映画【はたらく細胞】　ネタバレ　撮影秘話
実写映画【はたらく細胞】は、清水茜の同名人気漫画とスピンオフ作品を原作にして作成されました。「翔んで埼玉」の武内英樹監督と脚本の徳永友一コンビの話題作です。今回は、映画【はたらく細胞】の撮影秘話について解説しています。
fuchanblog.com
2025.01.03
映画【はたらく細胞】　地上波(テレビ放送)はいつ？
実写映画【はたらく細胞】は、清水茜の同名人気漫画とスピンオフ作品を原作にして作成されました。「翔んで埼玉」の武内英樹監督と脚本の徳永友一コンビの話題作です。この記事では、地上波の放送がいつ頃になるかをまとめています。
fuchanblog.com
2025.01.06

コメント

タイトルとURLをコピーしました