映画【ゴーストキラー】は、女子大生と殺し屋の霊がタッグを組む異色の“憑依型アクション”として話題を呼んでいます。物語のスリルはもちろん、リアルなロケ地やアクションの裏側にも注目!今回は、実際の撮影場所や、キャスト陣の知られざる撮影秘話を交えながら、作品の魅力を深掘りしていきます。
映画『ゴーストキラー』
— 髙石あかり (@takaishi__akari) January 20, 2025
予告映像が解禁となりました!
キャスト、スタッフの皆さんの熱量を劇場で感じていただけたら嬉しいです
4.11より新宿バルト9ほか全国公開☺︎#ゴーストキラー pic.twitter.com/Mk78cm5WAD
映画【ゴーストキラー】の撮影場所と撮影秘話について解説します。
今回紹介するのは、下記の「5点」です。
1.主な撮影場所は?
2.髙石あかりさんの撮影秘話は?
3.三元雅芸さんの撮影秘話は?
4.黒羽麻璃央さんの撮影秘話は?
5.園村健介監督の撮影秘話は?
主な撮影場所は?
バーの撮影場所は?
GAPS 〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原2丁目10-1 1F
居酒屋の撮影場所は?
大衆酒場いこい 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目11-1 第2大番ビル B02号
喫茶店の撮影場所は?
カナディアンコーヒーショップ 〒206-0023 東京都多摩市馬引沢1丁目15-1
髙石あかりさんの撮影秘話は?
台本を読んで…
映像になったらどうなるんだろうとワクワクする一方、ちゃんと演じられるか少し不安もありました。ふみかは怖くても一歩踏み出す強さと、優しさを持った素敵な人だと思いました。
アクションシーンの撮影は…
「最初は無理だと思った」と笑いながらも、監督の強いこだわりと愛情を感じたと話しています。
監督は“ここが美しい”という細部まで追求し、何度も「もう一回」と繰り返し撮影。普通なら別の動きを提案する場面でも、髙石さんには“もっと掘れば良くなる”と信じて挑戦させたそうです。
その経験を「苦しいけれど実になる時間」と振り返り、髙石さん自身も役とともに大きく成長したことが伝わるような話でした。
二つの人格を演じるのは…
「ふみか」と「工藤」という2つの人格を1秒単位で切り替える難しい演技に挑戦しました。考えすぎても感情が追いつかず、無意識で演じても“ただ動くだけ”になる――その絶妙なバランスに苦労したそうです。
撮影中は頭がパンクして涙が出るほどの集中状態になることも。それでも、アクションを通して感情を表現する力がどんどん磨かれ、「動きの正確さだけじゃなく、パッションが大事」と実感。
今後もこの感覚を追い続けたいと語る姿に、女優としての覚悟がにじみます。
単独初主演映画
「アクション監督として支えてくれた園村監督と、映画の監督としてどんな風に向き合えるのか楽しみだった」と語っています。
信頼するスタッフたちと“ファミリーのようなチーム”で新作を作れることが何より心強く、ワクワクしながら撮影に臨めたと笑顔で振り返っています。
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— 映画『ゴーストキラー』公式_4.11公開 (@gk__movie) April 18, 2025
👻キャストコメント
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松岡ふみか役の #髙石あかり さんのコメント動画を公開🎥
『ゴーストキラー』絶賛公開中です!
ぜひ劇場でご覧ください✨#ゴーストキラー#ふみか塩かけちゃえhttps://t.co/ELmfArTgzW pic.twitter.com/GwfsUPdEHk
完成した映像を見て…
試写の数日前から「怖くて震えるほど不安だった」と告白。しかし、いざ映画が始まるとその不安は一瞬で吹き飛び、「なんて面白い作品なんだ!」と、純粋に夢中になって観ていたそうです。
主演でありながら、1人の観客として心から楽しめたことが何より嬉しかったと語ります。上映後、園村監督の「自信があります」という言葉の意味を実感し、「この映画は誰か一人の力ではなく、全員の情熱で作り上げた作品」だと胸を張って言えると笑顔で振り返りました。
三元雅芸さんの撮影秘話は?
実は…撮影中に…
アクションのリハ中にあばらを骨折するというアクシデントを告白。「コルセットで固めながら撮影を続けた」と振り返ります。
翌日病院で「折れてます」と言われた時は「もうダメだ」と思ったそうですが、園村監督から「待つ」と言われたことで気持ちを切り替え、「絶対に治して戻る」と決意。
アクションする撮影を1週間延ばしてもらって、今回始めて、酸素カプセルに連日通ったとか。骨の回復に効くものはありとあらゆるものを試したそうです。
作品への情熱と監督との信頼関係の深さが伝わるエピソードですね。
スタントマンが役付きで…
今作では、スタントマンが役付きで出演しており、遠慮が必要なくなる… これ以上いったら怪我するなってシーンでも、スペースを作ったりしてセーフティにいく必要が無い。
川本直弘さんが演じる桂雅治は、まさに“超S級”の実力者。普段から鍛錬を共にしているため、言葉を交わさずとも呼吸が合う「無言の会話」ができたそうです。
アクションに慣れていない俳優だと動きを覚えるところから大変ですが、プロ同士だからこそ遠慮なく本気でぶつかれる——それが作品の迫力にもつながっています。
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— 映画『ゴーストキラー』公式_4.11公開 (@gk__movie) April 19, 2025
👻キャストコメント
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工藤英雄役の #三元雅芸 さんのコメント動画を公開🎥
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黒羽麻璃央さんの撮影秘話は?
今作が本格アクション
出演できたことを「光栄で嬉しい」と語りつつ、完成した作品からスタッフの情熱を強く感じたそうです。
演じた影原は、葛藤を抱えた不器用な後輩で、最初は嫌な印象を与えるものの、実は可愛らしい一面もあるキャラクター。
そのギャップを丁寧に表現しながら、内面の変化をじっくり描くことにやりがいを感じたと話しています。
映画『#ゴーストキラー』
— 黒羽麻璃央 (@m_kuroba) August 19, 2024
影原 利久 役で出演させていただきます。
本格的なアクションに挑戦させていただき、楽しさや大変さなど、たくさん学ばせていただきながらも充実した撮影でした。
公開をお楽しみに🔫 pic.twitter.com/zIf0WF4D7C
アクションの稽古は?
黒羽麻璃央さんはこれまで多くの作品で刀を使ってきましたが、今回は初めて本格的な“素手のアクション”に挑戦。
不安もあったものの、「新しいことに挑めるのが嬉しかった」と語っています。撮影のわずか5日前から稽古を始めたという裏話も。
舞台出演と時期が重なっていたため、稽古時間は限られていましたが、集中して一つひとつの動きを丁寧に確認しながら臨んだそうです。挑戦を恐れず新しい表現に踏み込む姿勢が印象的です。
三元雅芸さんとのアクションは…
「周りの支えがあって形になった」と感謝を語りつつ、工藤役・三元雅芸さんとの組手のようなアクションに苦戦しながらも、必死に食らいついたと振り返ります。
さらに主演の髙石あかりさんのアクションにも感銘を受け、「自分が出ているのに純粋に感動した」と語るほど。共演者との信頼と熱量が作品を支えていたことが伝わります。
園村健介監督の撮影秘話は?
高石あかりさんの印象
初めて髙石あかりさんと出会った当時を振り返り、「まだ17歳くらいだったのに、すごく大人びていて、本気で芝居が面白いと思った」と絶賛しています。
今作でも『本当に素晴らしくて、高石さんにほとんどお任せみたいな感じだった。高石さんで持っているような映画』と謙遜する一幕もありました。
三元雅芸さんの印象
長年の付き合いがある三元雅芸さんについて「普段はアクション担当だけど、今回は人間味あふれる愛嬌のあるおじさん役がハマっていた」と語ります。
撮影中にあばらを骨折した時、三元さんは一度降板を申し出られましたが、「他の役者では想像が出来ない」と説得。
今作での三元さんのアクションは必須でしたね。お互いが信頼し合っている関係が聞けて嬉しかったです。
以上が、映画【