ドラマ「不適切にもほどがある!」のミュージカルにハマる人が続出?

不適切にもほどがある トレンド

巷で話題のTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」

宮藤官九郎が脚本だけに面白い内容です。その中でも特に注目されているのが…

ミュージカルシーンです。

何故?ここで踊るの。歌うの。って第1話では、醒めた感情になりました。

ところが、2話目には逆に面白く感じるように。まさにクドカンワールド!

今回は、世間がどういった感想を持っているのか調べてみました。

ミュージカルシーンにハマる人が続出

第1話のミュージカルシーンは長くてしつこいと感じた人も多い事でしょう。私もその一人です。

日本人は特にミュージカルを敬遠する人が多い印象があります。芸能界で言うとタモリさんとか。

世間一般ではどうなんでしょうか?

ミュージカルシーン 肯定派

Xを見ていると、肯定派の多くは、単純に面白いと感じているようでした。

そうです。ハマってるんです。

ミュージカルシーン 否定派

ミュージカルの歌いながらのセリフが苦手だったり、単純にキライが勝つ人もいてました。

何故?ミュージカルなの?

宮藤官九郎と阿部サダヲだけでもお笑い要素がたっぷりで楽しめるのに、毛嫌いする人も多いと予想されるミュージカルを取り入れたのは何故なんでしょう?

よろしくない言葉を和らげるため

物語がTHE昭和の全盛期1980年代というのが影響してそうです。

今と違ってコンプライアンスなんて皆無…(言い過ぎ?)で、「不適切なシーンがあります」と注意書きのテロップが入るぐらいです。

セリフだけだと直接的な表現になるので歌を通して緩和させる事を狙ったのかもしれません。

話題でリピートを増やすため

SNS全盛の時代だからこその演出?

『嫌も嫌も好きのうち』的な感じで毛嫌いする人も面白がる人も居てるでしょう。

そこが狙いなのかもしれませんね。

どちらにしても、嫌いと感じる人や気になる人を巻き込んで話題にしてしまえって感じがします。

話題になれば一度観てみようかな?って思う人も多いでしょうし。

【追記】ドラマにミュージカルシーンを入れた理由

河合優実さんが歌うシーンで益々、大盛り上がりしてましたね。

歌が上手で踊りも出来る。そして、可愛い。もう完璧ですね。

プロデューサーの磯山さんがインタビューに答えていました。

宮藤官九郎さんとの打ち合わせで、大河ドラマの「いだてん」やインド映画「RRR」を

観て『ああいうのを私もやりたい』と語ったとの事。

阿部サダヲさんが歌うことに魅力を感じていた点と吉田羊さんも歌が上手いことを知り、みんな歌が上手いならそういうシーンを入れようとなったみたいです。

確かに、ドラマ中のミュージカルシーンはみんな上手でした。

まとめ

TBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」ミュージカルシーンが話題です。

突然、歌い出す展開に初めは戸惑う人も多かったでしょうが、回を重ねてハマる人が増えてきました。

そして、驚いたことに毎回のゲスト出演者もホントに歌が上手いんです(笑)

色々としんどい現代社会。1週間の仕事をやり切った後にバカ笑いするのもアリじゃないでしょうか。

いよいよ第8話。今回もミュージカルシーンを楽しんじゃいましょう~♪

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