いよいよ4月1日から新しい朝ドラが始まりますね。
タイトルは、『虎に翼』。主演は、伊藤沙莉さん。
日本で最初の女性弁護士になった「三淵嘉子」がモデル。後に裁判官も務める。
子供や女性など、社会的弱者を救っていく法律系のドラマ。
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— 朝ドラ「虎に翼」公式(4/1放送開始) (@asadora_nhk) February 29, 2024
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朝ドラは、実在するモデルとオリジナルストーリーで展開する2パターンがあります。
過去の作品も踏まえて、実在モデルとオリジナルではどっちが面白いのか?
気になったので調べてみました。
結論としては、作品による です。
最近の実在したモデルの作品は?
朝ドラは次の「虎に翼」で110回目となります。
その中で実在した人物を描くのは、今回で31作目になります。
ここ最近でいうと、2020年の「エール」「おちょやん」。
2023年の「らんまん」と2024年の「ブギウギ」があります。
逆に2021年の「おかえりモネ」「カムカムエヴリバディ」と2022年の「ちむどんどん」
「舞い上がれ!」は、オリジナルストーリーになります。
実在のモデルにするメリット
- 実在しているので事実に近い内容で脚本等も安定している。
- 色んな苦労話にも説得力が出て、視聴者を引き込みやすいです。また、共感も得やすい。
- 朝に始まるドラマなので事実を基にして『困難を乗り越える』『今日も頑張るぞ!』
的な作品になるケースが多い。
実在のモデルにするデメリット
- 朝ドラにふさわしく無い内容や事実には触れ難い。
- 事実を基にしているのでストーリー展開がある程度は読める。
- 実在モデルに良い印象を持っていなかったり認知度が低いと初めから興味が薄れる。
朝ドラの人気ランキングは?
視聴者からの意見を基にしたランキングサイトでの順位は、
- あまちゃん 能年玲奈 2013年
- カムカムエヴリバディ 上白石萌音・深津絵里・川栄李奈 2021年
- エール 窪田正孝 2020年
- あさが来た 波瑠 2015年
- カーネーション 尾野真千子 2011年
- ちゅらさん 国仲涼子 2001年
- ひよっこ 有村架純 2017年
- まんぷく 安藤サクラ 2018年
- 花子とアン 吉高由里子 2014年
- ゲゲゲの女房 松下奈緒 2010年
この上位10作品で実在するモデルは、「エール」「あさが来た」「カーネーション」
「まんぷく」「花子とアン」「ゲゲゲの女房」と6作品があります。
110作品の中で実在するモデルがいてるのは31作品。
割合から考えると実在するモデルの作品が多いのが現状でした。
SNSの反応は?
比較的に肯定な意見が多いように思いました。
主な意見としては、
実在する人物の話を
おさらいがてらググると
オチを知ってしまう、、、
やはり実在する人物を
モデルにした朝ドラに
ハズレはありませんね。
中には面白い意見もありました。
#ブギウギ
— おだ (@sippoda) September 23, 2023
服部良一も出せないのか
なんで大河ドラマは実在する人物を全て実名で演じるのに
なんで朝ドラはモデルにはするけど名前を変えるんだろ
時々実名の人物は出すから徹底はしてない
主人公の出身地も架空の自治体。実在する自治体じゃなんで駄目なの?東京とか大阪は絶対変えないくせに
確かに…って感じですね。的を得てます。
まとめ
朝ドラは実在したモデルの方が面白くなる?ならない?
結論としては、作品による です。
傾向としては、2010年以降に実在するモデルの作品が17作品もあります。
面白さを左右するのは、やはり脚本だと思います。
実在の有無に関わらず、このキモがしっかりとしていれば面白いと評価される。
更に、出演者や主題歌が影響していく感じではないでしょうか。
今回の作品も楽しみにしています。
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