映画【ショウタイムセブン】 ネタバレ 撮影秘話まとめ

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映画【ショウタイムセブン】は、韓国でヒットした「テロ,ライブ」のリメイク版です。爆弾テロ犯からの電話で指名された元キャスターが、犯人とのリアルタイムで交渉するシーンをテレビで中継する緊迫のサスペンス映画。今回は、撮影秘話を記事にしています。

映画【ショウタイムセブン】の撮影秘話まとめについて解説します。

今回紹介するのは、下記の5点です。

1.渡辺一貴監督の撮影秘話は?
2.阿部寛さんの撮影秘話は?
3.錦戸亮さんの撮影秘話は?
4.竜星涼さんの撮影秘話は?
5.その他の撮影秘話

渡辺一貴監督の撮影秘話は?

リメイクからの構想は?

原作関係者からアレンジは自由で良いとのことで、舞台を日本に置き換えてリアリティのあるテーマを練ったそうです。ラジオスタジオがメインで展開する構成を活かして犯人との心理戦にフォーカスを当てたストーリーにしたとのことでした。

1カットで一気に撮るような…

以前から舞台のような映画が作れたら面白いと思っていたそうで、今作がそれに近いチャレンジが出来るかもと期待しての撮影でした。

劇中の報道番組内で2時間の生放送。一気に撮影すれば生放送的な迫力と緊迫感があって面白くなるはず。そんな雰囲気を意識して、10分ちょっとずつのブロックに分けて撮影。

予定していたシーンまでは、NGや想定外があっても極力撮影を続けて、カットのタイミングでもそのまま撮影を続けて、失敗出来ない舞台のような緊張感をあえて取り入れていたそうです。

阿部寛さんとは…

折本という人間が話す言葉が本心なのか、芝居なのかが見ている人にも分からない、何を考えているか窺い知れないようにするために入念に打ち合わせして共通認識を持つようにしたそうです。セリフにも書かれていない心理状態を議論する時間が刺激的だったそうです。

観ていても、折本が計算なのか動揺しているのか分からないシーンもありました。詳細を監督と詰めていたとは言え、阿部寛さんだからこその表情と言葉遣いが素晴らしかったです。

この説得力がある表現は監督も唸るほどでした。本番前に少し話す程度では、折本のキャラクターは出来上がらなかったと語っています。折本がいつ本音で語っているか、演技なのかも見て欲しい…と。

阿部寛さんの撮影秘話は?

撮影で意識したことは?

阿部寛さん自身も初めてのキャスター役でした。ライブ感を重視しての長回し撮影では、緊張していたり、追い詰められているところの表現を意識したそうです。

事件が発生する午後7時頃からは、「ショウタイム7」の放送と映画の放映時間が一緒で約2時間。セリフや位置を確認し、カメラマンの動きも把握して10分越えの長回しに備えて準備を進めていた。

自身の見せ方として意識していたのは、スタジオで座っているシーンも多く、アナウンサーとして生放送中のカメラの捉え方や常に視聴者から観られていることを意識する点でした。

アナウンサーの印象?

番宣の際に目にしたアナウンサーの印象は、「常に全体が見えている」でした。何を考えているのか、と思うことが沢山あったそうです。

役者と違って、的確に情報を伝える冷静さと判断力が必要。何か起きた時には、自分の見せ場でもあるのでアドレナリンが出て対処するのかなと考えたり…

冷静でいられたり興奮する時もあると想像すると、二重構造のようになっている?と頭の中でどう捉えているかが気になるようでした。役者に近い存在なのに、一番遠い感じで初めての領域という印象を持ったようです。

キャスター役は避けてきた…

凄く難しそうで自分には出来ない役だと思っていたそうです。特に大きな理由もなく避けてきたと。ただ、そろそろ無理だと思う役にも挑戦したほうがいいと考えての今作でした。

30年以上も演じてきて後半の時期に入っている。色んな役に挑戦してきたので、演じていない役は避けてきたものやハードルの高い役。アドレナリンが出るのは、これまでにやったきた役ではない… 

守りに入らずに、新たな挑戦をした理由が分かりました。惰性ではなく、刺激を求めたのかもしれませんね。努力で苦手を克服していくタイプでもあるように思いました。

錦戸亮さんの撮影秘話は?

阿部寛さんの印象は?

全方位で考えて芝居をされていて凄いと思ったそうで、現場でも機転を利かせてる様子が分かります。また、立ち振る舞いにも驚かされた…と。錦戸さんは、現場に行ってセリフ言って帰るだけの自分とも比較していました。

膨大なセリフ量なのにリハーサル段階で、既に頭に入っている徹底ぶりにも驚いた様子。芝居に対する姿勢に勉強になった…と。

阿部寛さんとの共演は、貴重な機会ということもあり、リアルタイムで実際に掛け合って芝居をされることを監督に提案されたそうです。声だけ出演の場合、事前録音するのが普通なのに… これには、阿部寛さんも驚かれたと共に感謝もされていました。

ちょっと笑ってしまったのは…錦戸さんは『顔が濃いと言われるけど、阿部さんを見てボロ負けや』って思ったとの感想が個人的にはツボでした(笑) めっちゃ面白いコメント言いますね~

犯人役の解禁…

劇場公開の夜まで犯人役であることはシークレットだったので、SNSを通して憶測や予想する内容が賑やかでした。錦戸さん自身も『僕も出てるいるのに…』と誰にも言えずに寂しかったとの感想でした。阿部寛さんも、内緒で誤魔化すのが大変だったと続きました。

撮影の待ち時間は、阿部さん出演の映画を一人で観て、撮影が始まると止めて阿部さんとお芝居で贅沢な感じだった…と。まさに、阿部寛三昧な生活だったんですね(笑)

撮影中は…

他の皆さんが一生懸命に撮影されている時に、自分一人だけ空調の効いた離れたところで待機。ちょっと寒くて毛布にくるまっていたそうです。視聴者のようにスタジオの様子を見ていたそうです。

撮影の際は、その画面に映っている阿部さんに向かってセリフを言っていた。ちょっと、何時もと違う撮影環境で緊張感も相当にあったとのことでした。

キャスティングの理由は?

渡辺一貴監督が錦戸さんを起用したのは、阿部寛さんと声だけで互角にやり合える人だから。9割近くが声だけの出演になり、それが出来る役者さんだったからだそうです。

あと、最後に登場するにあたり、”待ってました!”と思える人。この人が犯人だったのかと驚く人だと思い、錦戸さんに声を掛けたとのことでした。

確かに、終盤まで何処か聞き覚えのある声で『誰やろ?』と考えても想像出来ませんでした。錦戸亮さんと分かった瞬間は、かなり驚きました。

竜星涼さんの撮影秘話は?

阿部寛さんの印象は?

寡黙そうに見えるが意外とチャーミング。本読みで竜星涼さんの滑舌が良くて自分はどうかと気にされて尋ねられて…いいとか悪いとか言えないので監督に聞いて下さいと返したそうです。

話しかけられただけでも嬉しいのに、その内容も甘えられる余白がある…と。親しみやすさがあるのが伝わるようなエピソードですね。

そう言えば、TBSドラマの「VIVANT」で公安警察の先輩と後輩役で共演もされていましたね。

あと、差し入れも素敵だったそうです。しかも、現場以外に竜星涼さんの舞台にも美味しい差し入れがあったそうです。どこでお店の情報を得ているのか不思議とのことでした。

錦戸さんの印象は?

竜星涼さんは、どの作品に出ても”犯人っぽい”と言われるそうで…錦戸亮さんにはそういう犯人役というイメージが無かったから逆に生々しくて素敵だと思ったとか。

10年前に共演したドラマ「ごめんね青春!」以来で、その時は先生と生徒役。そのドラマの影響で『先生が出てきた!』って感じで嬉しかったそうです。

錦戸さんも竜星さんが色々な役を演じてきて、今ここで仕事が出来ているのは素敵なことだと。良い歳の重ね方をしてるんだろうと感慨深いコメントでした。

5.その他の撮影秘話

・井川遥さんは閃光弾が光って警察が突入するシーンで、あまりの緊迫感と迫力に手が震えたそうです。最前線で事件を伝える記者の孤独感も感じていたとか。役作りでは、以前にNHKアナウンス室で原稿読みの指導を受けたのを思い返したそうです。

・生見愛瑠さんは、現場でのスピード感と臨場感に鳥肌が立ったそうで、特に錦戸亮さんの演技が凄かったとの感想を語っていました。

劇中のスタジオのカメラマンなどのテレビクルーは、現役で本職のスタッフを起用したそうです。AD役のキャストにも、ピンマイクの付け方の練習もさせて臨場感を出したそうです。

・「ショウタイム7」のスタジオは、都内のスタジオにセット丸ごと作ったそうです。ニュース番組用や映画用のカメラも同時に配置されており、常にカメラ5台体制で360度をカバーして死角がない状態だったそうです。

以上が、映画【ショウタイムセブン】の撮影秘話まとめでした。

いや~色々と撮影秘話があったなぁ~
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見どころ(おすすめポイント)は?

見どころ①:緊迫感溢れるストーリー展開

ニュース番組とほぼ同時に事件が発生し、リアルタイムで進行していく展開は緊迫感に溢れていました。観ている視聴者も本編に登場するキャストも同じ瞬間瞬間を体感していきます。

犯人の要求が変化していく中で、折本(阿部寛)がどういう選択肢で犯人とのやり取りを続けていくのか、息をのむストーリー展開にハラハラしたり、ドキドキしたり… まさに手に汗をかくスリリングなサスペンス作品です。

見どころ②:ほぼ出ずっぱりの阿部寛

阿部寛さんの演技がとにかく痺れました!左遷されて全くやる気のないラジオDJから、事件発生をチャンスと捉えて獲物をしとめるような鋭い目付きに変わります。何時チャンスがあってもテレビに出れる準備をしている点も流石でした。あっ、これは折本の方ですね。

全方位に目配せして、自分の筋書き通りに物事を誘導していこうとするズル賢さを濃い顔の表情と仕草で表現していきます。

原作と比べて、少しトーンダウンするところもある後半部分も、阿部寛さんの存在感が視聴者を引っぱっていく感じでした。原作と違った展開でも、十二分に面白さを引き出しています。最後のシーンも、はっきりとした結果が見たくなるような表情でした。

みんなの評判は?

まとめ

映画【ショウタイムセブン】の撮影秘話まとめについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の「5」です。

1.渡辺一貴監督の撮影秘話は?
2.阿部寛さんの撮影秘話は?
3.錦戸亮さんの撮影秘話は?
4.竜星涼さんの撮影秘話は?
5.その他の撮影秘話

いや~色々と撮影秘話があったなぁ~
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