映画【4月になれば彼女は】 ネタバレ 原作との違い

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映画【4月になれば彼女は】は、川村元気の同名小説を原作に佐藤健、長澤まさみ、森七菜の共演で映画化。かつての恋人から10年ぶりに届いた手紙を境に、無関心になっていた婚約者との関係があぶり出される。突然に失踪した婚約者を探し求めていく恋愛ドラマです。

映画【4月になれば彼女は】の原作との違いについて解説します。

今回紹介するのは、下記の4点です。

1.原作との違い① 藤代と春が別れた理由
2.原作との違い② 弥生の設定
3.原作との違い③ その他
4.原作との違い④ ラストシーン

原作との違い① 藤代と春が別れた理由

原作では、春に好意を持っていた写真部の先輩の大島が原因で自然消滅しました。大島は、精神的にも不安定な上に付き合っていた藤代にも構わず言い寄ってきました。

藤代も春とのことをそれ以上に踏み込めずにいてました。結果、避けるような感じでの別れで自然消滅してしまいました。

映画では、春(森七菜)には父親が登場します。父の伊予田衛(竹野内豊)は、妻が他の男を好きになって家を出ていってしまいます。写真家で娘の春を被写体にして日常をカメラに収めていました。その行為は、妻が自分の元を去ったショックから、娘だけはわが物にしておきたいという束縛の行為でした。

藤代(佐藤健)と春が計画した世界の景色を撮影する旅行は、この父親の存在が影響して旅行の当日にキャンセルしてそのまま別れることになりました。

原作の精神不安定な大島は映画には登場せずに、代わりに精神的に不安定なキャラとして父親が登場しました。

いや~父親は中々の不安定ぶりでしたね。暗室には凄い数の春の写真… あれを見せられた藤代はビビったでしょうね。旅行当日に荷物を持たない春を見て、父親との異常な関係に諦めてしまいました。

原作との違い② 弥生の設定

藤代との出会いの違い

原作の藤代と弥生が出会ったきっかけは、獣医をしている弥生から藤代が猫を貰ったことからでした。弥生は、研究室で研究している獣医でした。

映画では、精神科医の藤代(佐藤健)が産休の代役で患者の弥生(長澤まさみ)を診察したのが出会いでした。何度か会っている内に惹かれていって付き合いました。

弥生の勤務先も原作の研究室から映画では動物園に変更されていました。

妹の設定の違い

原作では、妹の純に藤代が誘惑されていました。純には夫も居ましたが、他に数人のセックスフレンドを取っ替え引っ替えで遊んでいるような女でした。その流れで藤代にも誘惑してきました。

映画では、姉想いな妹でした。ずっと姉を見てきたから良く理解していました。藤代にはキツい言葉を言い放ちました。『お姉ちゃんのこと分かってないよね』まさに図星でしたね。

原作との違い③ その他

春と弥生の接点の違い

原作では、春と弥生が直接に会うことはありませんでした。映画では、動物園の獣医を長期休職して春が入院する施設で働き始めます。

婚約者の元カノに会いに行くのはタブーな気もしますが…

ペンタックスの設定の違い

原作では、ペンタックス(中島歩)も春のことが気になっていました。映画では、そういった感情はカットされていました。春と藤代の良い雰囲気を邪魔しないようにする優しい同期でした。

実際は、優しいを通り越して…めっちゃいい奴!藤代は彼に甘えすぎです(笑)

原作との違い④ ラストシーン

原作では、インドのカニャークマリの朝日を見つめる群衆の中に弥生を見つけました。彼女の名前を呼びながら近づきました。

春からの4通目の手紙に、最後に行きたい場所はインドのカニャークマリと記されていたのを知った藤代は、春が見たかった朝日を見に行こうとインドに行き弥生に会うことが出来ました。

映画では、春の最後になった療養所近くの海岸で一人で海を見ていた弥生を見つけて、逃げようとするところを抱きしめて倒れ込みました。

一緒に行ったペンタックスの車には同乗せずに…藤代と弥生の二人はバスで自宅に向かいました。帰り道で藤代の変化が見て取れましたね。今度こそ上手くいくかな。

以上が、映画【4月になれば彼女は】の考察とまとめでした。

なるほど~そんな違いがあったのかぁ~
ん~原作も読んでもう一度見てみたいなぁ…

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印象に残ったセリフ・シーン

印象に残ったセリフ

『憎んでいる人より、傍にいて愛してくれてる人のことを容赦なく傷つける』

藤代の年下の友人・タスク(仲野太賀)が言ったのセリフ。弥生が家を出ていってしまったが、思い当たる節が無く藤代が悩んでいる時の名言でした。

遠くの人より近くの人。身近な人にほど、甘えからか傷つけてしまうもんなんですよね。藤代自身にも当てはまるし、突然の失踪で藤代を困らせてしまった弥生にも当てはまる言葉でした。

いやぁ~深いッ!

印象に残ったシーン

藤代と春が朝日を一緒に見に行くシーン

二人で朝日が見たかった藤代がペンタックスに約束の時間を嘘ついて作戦が成功。藤代の単車に二人乗りで目的地を目指します。

途中で春の家の事情を聞いたり、藤代が本音を語り告白するシーンの淡い恋模様にドギマギ、キューンってなっちゃいました。恋の始まりって見ているだけでも幸せな気持ちになれますからね。

印象に残った…というよりかは、「好きなシーン」でした。

みんなの評判は?

まとめ

映画【4月になれば彼女は】の原作との違いについて解説しました。

今回紹介したのは、下記の「4」です。

1.原作との違い① 藤代と春が別れた理由
2.原作との違い② 弥生の設定
3.原作との違い③ その他
4.原作との違い④ ラストシーン

なるほど~そんな違いがあったのかぁ~
ん~原作も読んでもう一度見てみたいなぁ…

というあなた…!

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